特許
J-GLOBAL ID:200903016157113665

電子内視鏡システムの絞り制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-254166
公開番号(公開出願番号):特開平11-076158
出願日: 1997年09月03日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 ハレーションが発生している場合に、より速く絞りを駆動して、利用者に応答遅れを感じさせないような内視鏡用光源装置の絞り制御装置を提供すること。【解決手段】 光源ランプ(22)と内視鏡(1)のライトガイド(4)の入射端面(4a)との間において照明光路を任意量遮ることができる可動絞り(25)をステップモータ(253)によって駆動する電子内視鏡システムの絞り制御装置において、内視鏡の観察画面の明るさを所定のサイクルで繰り返し検出し輝度信号値として出力する輝度検出手段(21、30)と、前記輝度信号値の検出毎に、前記観察画面の明るさを参照値に近づけるための駆動パルスを前記ステップモータに与える制御手段(30)とを備え、前記制御手段は、前記輝度信号値が所定値以上の時は、前記可動絞りを所定位置まで駆動する構成とした。
請求項(抜粋):
光源ランプと内視鏡のライトガイド入射端面との間において照明光路を任意量遮ることができる可動絞りをモータによって駆動する電子内視鏡システムの絞り制御装置であって、内視鏡の観察画面の明るさを繰り返し検出し輝度信号値として出力する輝度検出手段と、前記輝度信号値の検出時に、前記観察画面の明るさを参照値に近づけるための駆動信号を前記モータに与える制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記輝度信号値が所定値以上の時は、前記可動絞りを所定位置まで駆動することを特徴とする電子内視鏡システムの絞り制御装置。
IPC (3件):
A61B 1/04 372 ,  A61B 1/04 362 ,  G02B 23/26
FI (3件):
A61B 1/04 372 ,  A61B 1/04 362 A ,  G02B 23/26 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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