特許
J-GLOBAL ID:200903016159123048

LAN間接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-259618
公開番号(公開出願番号):特開平9-102792
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 回線装置では検出できない異常を検出可能にする。【解決手段】 LAN間接続装置12から監視用パケットをWAN1上に送出し、LAN間接続装置22がこれを返送する。返送された監視用パケットを正常に受信できない場合、LAN間接続装置12はWAN1に異常が生じていると見なし、接続先のWANを1から2に変更する。その後も、LAN間接続装置12から監視用パケットをWAN1上に送出し、LAN間接続装置22がこれを返送する。返送された監視用パケットを正常に受信できた場合、LAN間接続装置12はWAN1に異常が生じていないと見なし、接続先のWANを2から1に戻す。
請求項(抜粋):
LAN毎に設けられ、互いに異なるLANに属する端末装置同士でデータパケットを送受信できるよう、選択可能な複数の回線の中から対応するLANを接続すべき回線を選択し、その回線に対応する回線装置を介し対応するLANを選択した回線に接続するLAN間接続装置において、選択した回線を介し監視用パケットを送信する手段と、送信した監視用パケットが他のLAN間接続装置から返送された場合にこれを受信する手段と、選択している回線が正常であれば他のLAN間接続装置から返送され受信できる筈の監視用パケットを、送信から所定時間が経過しているにもかかわらず正常に受信できなかったとき、回線に異常が発生していると判定する手段と、を備え、回線装置では検出することができない異常を検出することを特徴とするLAN間接続装置。
IPC (4件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66 ,  H04L 29/14
FI (3件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B ,  H04L 13/00 313

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