特許
J-GLOBAL ID：200903016160031262

液晶表示装置

発明者：
芝原 栄男

芝原 栄男 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 平田 忠雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-323966
公開番号（公開出願番号）：特開2000-147482
出願日： 1998年11月13日
公開日（公表日）： 2000年05月26日
要約：
【要約】【課題】 白輝度の低下や残像の発生を軽減させることのできる液晶表示装置を提供する。【解決手段】 透明基板11と透明基板12の間には、ブラックマトリクス25、オーバーコート層27、配向膜17、液晶層14、配向膜18が順次配設される。液晶層14の周囲はシール材13によって封止される。オーバーコート層27の内面には所定のパターンで導電材料層28が設けられ、透明基板12の表面には共通電極16と画素電極が設けられ、IPS方式の液晶表示装置を形成している。共通電極16と導電材料層28とは、導電部材29により電気的に接続されている。この構成により、配向膜17に電荷が蓄積されても、この電荷は導電材料層28→導電部材29→共通電極16の経路で放電される。
請求項（抜粋）：
液晶層と、前記液晶層を挟んで配置された第1および第2の透明基板と、表示画素に応じた透光部を有し、前記第1の透明基板の内面に設けられたブラックマトリクスと、前記液晶層を前記第1の透明基板と前記第2の透明基板との間に密封させるシール材と、前記液晶層と前記ブラックマトリクスの間に設けられた第1の配向膜と、前記第1の配向膜上に前記ブラックマトリクスの前記透光部に対応した所定のパターンで設けられた導電材料層と、前記第2の透明基板上に所定のパターンで設けられた画素電極および共通電極と、前記共通電極および前記第2の透明基板上を覆うように設けられた第2の配向膜と、前記導電材料層と前記共通電極を電気的に接続する導電部材と、を備えることを特徴とする液晶表示装置。
Fターム (12件)：
2H091FA02Y ,  2H091FA35Y ,  2H091GA02 ,  2H091GA06 ,  2H091GA09 ,  2H091GA13 ,  2H091GA16 ,  2H091LA03 ,  2H091LA07 ,  2H091LA08 ,  2H091LA12 ,  2H091LA16
引用特許：
審査官引用 (2件)

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