特許
J-GLOBAL ID:200903016160294646

硝子基板搬送用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-163096
公開番号(公開出願番号):特開平6-008979
出願日: 1992年06月22日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】本発明はひとつのサイズで複数種類のサイズに対応して硝子基板を保持できる硝子基板用搬送容器を経済的な構成で実現することを目的とする。【構成】上面部が開放された箱1と、蓋2と、箱の対向する一対の側面壁の内面側に設けられ上下方向に沿う溝を有する一対の側部用硝子基板保持体3、4と、箱の底壁の内面側に設けられ水平方向に沿う溝を有する下部用硝子基板保持部6と、蓋の内面側に設けられ水平方向に沿う溝を有する上部用硝子基板保持体5とを具備し、一対の側部用硝子基板保持体の少なくとも一方、上部用硝子基板保持体よび下部用硝子基板保持体の少なくとも一方は、箱の壁および蓋とは独立したもので、箱の壁の内面および蓋の内面と当接する基体と、溝が形成された溝付き体と、硝子基板のサイズに応じた長さを有し基板と溝付き体とを連結するスペーサとを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
硝子基板を収容して保持する搬送容器において、四角形をなす底面壁およびこの底面壁の4辺の縁部から夫々起立する4個の側面壁を有し、上面部が開放された箱と、この箱の上面開放部を閉じる蓋と、前記箱の対向する一対の側面壁の内面側に設けられ上下方向に沿う硝子基板縁部保持用の溝を有する一対の側部用硝子基板保持体と、前記箱の底壁の内面側に設けられ水平方向に沿う硝子基板縁部保持用の溝を有する下部用硝子基板保持体と、前記蓋の内面側に設けられ水平方向に沿うとともに前記下部用硝子基板保持体の溝に向合う硝子基板縁部保持用の溝を有する上部用硝子基板保持体とを具備し、前記一対の側部用硝子基板保持体の少なくとも一方、前記上部用硝子基板保持体および前記下部用硝子基板保持体の少なくとも一方は、前記箱の壁および前記蓋とは独立したもので、前記箱の壁の内面および前記蓋の内面と接離可能に当接する基体と、溝が形成された溝付き体と、保持する前記硝子基板のサイズに応じた長さを有し前記基板と前記溝付き体との間に配置されて両者を連結するスペーサとを有することを特徴とする硝子基板搬送用容器。
IPC (2件):
B65D 85/48 ,  B65D 85/00

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