特許
J-GLOBAL ID:200903016160382421

バッテリの端子接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-276094
公開番号(公開出願番号):特開2001-102035
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 特に自動車搭載の電源バッテリに有効で、生産の組立現場において安易な正負電極へのケーブル誤接続を防止するとともに、ケーブル接続作業の効率が高められて生産コスト面でも有利なバッテリの端子接続構造を提供する。【解決手段】 バッテリケーブル1,6の先端部に結合した各端子金具2,7に正極または負極を区別するために相似形状の大きさが異なるターミナルプレート3,8を設け、またバッテリ本体20には正極および負極の各端子となる電極ポスト21,22を前記ターミナルプレート3,8に対応して弾性係合が可能な大きさおよび形状に設けている。それらターミナルプレート3,8を対応する電極ポスト21,22に弾性係合させた状態でボルト23で共締めしている。すなわち、接続作業時に極が異なるもの同士のターミナルプレート3,8と電極ポスト21,22は係合しないから、それで誤接続であることを迅速に認識できる。
請求項(抜粋):
バッテリケーブルをバッテリ本体の正極および負極の各端子に接続して電気的に導通させるバッテリの端子接続構造であって、前記バッテリケーブルの先端部に結合した各端子金具に正極または負極を区別するために相似形状の大きさが異なるターミナルプレートを設け、また前記バッテリ本体には正極および負極の各端子となる電極ポストを前記ターミナルプレートに対応して弾性係合が可能な大きさおよび形状に設けて、それらターミナルプレートを対応する電極ポストに弾性係合させた状態でボルトで共締めしてなることを特徴とするバッテリの端子接続構造。
IPC (3件):
H01M 2/30 ,  H01M 2/26 ,  H01M 2/34
FI (3件):
H01M 2/30 B ,  H01M 2/26 A ,  H01M 2/34 B
Fターム (6件):
5H022BB03 ,  5H022CC02 ,  5H022CC09 ,  5H022CC10 ,  5H022CC12 ,  5H022KK04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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