特許
J-GLOBAL ID:200903016165228005
光ファイバテープ心線の分岐方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-086103
公開番号(公開出願番号):特開2003-279756
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバテープ心線の任意の部位で光ファイバ心線を取り出すことができる光ファイバテープ心線の分岐方法を提供する。【解決手段】 光ファイバテープ心線1から光ファイバ心線2を分岐させる場合は、まず補助層6を光ファイバテープ心線1の任意の部位に形成する。そして、光ファイバテープ心線1の幅方向に延びる切込み7を補助層6に形成する。補助層6を形成する方法としては、接着性及び硬化性を有する樹脂を光ファイバテープ心線1に塗布して固着させたり、薄板を光ファイバテープ心線1に接着する方法がある。その後、光ファイバテープ心線1を曲げたり引っ張って、切込み7を起点として補助層6を破断させる。すると、光ファイバテープ心線1の一括被覆3が補助層6と共に破断し、光ファイバ心線2が露出する。その後、任意の光ファイバ心線2間にピン8を差し込んで、光ファイバ心線2同士を分離させる。
請求項(抜粋):
並列に配置された複数本の光ファイバ心線を一括被覆で覆ってなる光ファイバテープ心線から前記光ファイバ心線を分岐させる光ファイバテープ心線の分岐方法において、前記光ファイバテープ心線の幅方向に延びる切込みを有する補助層を前記光ファイバテープ心線に形成する工程と、前記光ファイバテープ心線に歪みを与えることにより、前記切込みを起点にして前記一括被覆を破断させ、前記複数本の光ファイバ心線を露出させる工程と、前記一括被覆から露出した前記光ファイバ心線同士を分離させる工程とを含むことを特徴とする光ファイバテープ心線の分岐方法。
IPC (2件):
G02B 6/00 336
, G02B 6/44 371
FI (2件):
G02B 6/00 336
, G02B 6/44 371
Fターム (8件):
2H001BB15
, 2H001BB20
, 2H001BB27
, 2H001KK02
, 2H001KK17
, 2H038AA21
, 2H038CA02
, 2H038CA15
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