特許
J-GLOBAL ID:200903016165297899

排気ガス浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-238461
公開番号(公開出願番号):特開平6-262040
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】酸素過剰雰囲気下の排気ガスを浄化するにあたり、高温耐久後でも実用上許容できるNOxの高浄化率を維持する。【構成】酸素過剰の排気ガスを、希土類金属の中から選ばれる少なくとも2種の金属及びPt及びPdの少なくとも一種を多孔質体からなる担体に担持してなる排気ガス浄化用触媒と接触させることを特徴とする。担持された複数の希土類金属は、排気ガス中に含まれるSO2 を触媒中に複合硫酸塩として取り込み、生成した複合硫酸塩は、単独の金属によって生成する硫酸塩に比べてストイキ〜リッチ雰囲気で低温度で分解しやすいため、希土類金属のNOx吸蔵効果を再度発現させることができる。
請求項(抜粋):
酸素過剰雰囲気下における排気ガス中の一酸化炭素、炭化水素及び窒素酸化物を同時に浄化して排気ガスを浄化する方法であって、酸素過剰の排気ガスを、希土類金属の中から選ばれる少なくとも2種の金属及びPt及びPdの少なくとも一種を多孔質体からなる担体に担持してなる排気ガス浄化用触媒と接触させることを特徴とする排気ガス浄化方法。
IPC (7件):
B01D 53/36 104 ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01J 23/56 ZAB ,  B01J 23/56 301 ,  B01J 23/64 ZAB ,  B01J 23/64 104 ,  B01J 23/89 ZAB
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 排気ガス浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-179758   出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
  • 排気ガス浄化用触媒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-129215   出願人:マツダ株式会社
  • 排気ガス浄化用触媒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-336016   出願人:日産自動車株式会社
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