特許
J-GLOBAL ID:200903016166576643

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-037190
公開番号(公開出願番号):特開平10-216322
出願日: 1997年02月04日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 十分な強度を有する透明板保持部を有する開閉枠を有すると共に強度向上に伴う不都合を生じさせない弾球遊技機を提供する【解決手段】 複層ガラス板394を有する透明板保持部500と上皿を有する上皿部501とが合成樹脂によって一体的に形成された前面開閉枠4によって構成されると共に、前面開閉枠4が開放されたことを検出するドアスイッチ96を設け、検出器96が前面開閉枠4の開放を検出したときに賞球払出装置による賞球払出処理を禁止する払出禁止手段を含むので、大型の透視窓5が形成されていることによって強度的に弱い透明板保持部500の表面に上皿が取り付けられることにより補強されている上皿部501が一体的に形成されることによって補強されて前面開閉枠4の全体の強度が向上する一方、短時間のうちに前面開閉枠4を開放して玉詰まり等のトラブルに対して必要な処置を迅速に行うことができる。
請求項(抜粋):
少なくとも遊技盤の遊技領域を透視し得る透視窓に取り付けられる透明板を有する透明板保持部と、発射すべき打玉を貯留して発射位置に誘導する上皿を有する上皿部と、が前記遊技盤を装着する枠基体に対して開閉自在に設けられると共に、遊技において発生した入賞玉に基づいて所定個数の賞球を払い出す賞球払出装置を具備した機構板と、該賞球払出装置による賞球払出処理を制御する賞球払出制御手段とが前記枠基体の裏面側に設けられる弾球遊技機において、前記透明板保持部と上皿部とが合成樹脂によって一体に形成された前面開閉枠によって構成されると共に、該前面開閉枠が開放されたことを検出する検出器を設け、前記賞球払出制御手段は、前記検出器が前面開閉枠の開放を検出したときに前記賞球払出装置による賞球払出処理を禁止する払出禁止手段を含むことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 324
FI (3件):
A63F 7/02 326 C ,  A63F 7/02 304 B ,  A63F 7/02 324 C

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