特許
J-GLOBAL ID:200903016166612178

データベース設計支援システム及びツール及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-235353
公開番号(公開出願番号):特開平10-078970
出願日: 1996年09月05日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 データ項目間の曖昧性を解消させ、明確なエンティティとなるデータ項目に帰属させて、データベースの設計と正規化に要する時間を短縮する。【解決手段】 キー抽出部42は、全てのデータ項目について、導出及び繰り返し項目を削除し、識別キーを抽出する。関連表作成部43は、ある項目の決定が他の項目の決定にどのように関連するかを示すデータ項目関連表を作成する。リレーション作成部44は、データ項目関連表の各項目について項目間のリレーションをモデル化して表現する。統合化処理部45は、前述したリレーションにおける1:1の関係にある項目を統合し、多:多の関係にある項目を排除する。項目追加部46は、新たに発生した関連項目をデータ項目関連表に追加する。項目統合部47は、一方の項目が決まれば必ず他方の項目が1個以上決まるという関係にある一方の項目を他方の項目に統合する。
請求項(抜粋):
全てのデータ項目について、導出データ項目及び繰り返しデータ項目以外のユニークな識別キーになり得るデータ項目を抽出するキー抽出手段と、前記データ項目について、あるデータ項目の決定が他のデータ項目の決定にどのように関連するかを、「必ず一意に決まる」、「ときどき一意に決まる」、「必ず1個以上決まる」、及び「ときどき1個以上決まる」のカテゴリにより示すデータ項目関連表を作成する関連表作成手段と、前記データ項目関連表の各データ項目について、データ項目間のリレーションをモデル化して表現するリレーション作成手段と、前記リレーションにおける1:1の関係にあるデータ項目を統合するとともに、多:多の関係にあるデータ項目を排除する統合化手段と、前記統合化手段により新たに発生した関連データ項目を前記データ項目関連表に追加する項目追加手段と、一方のデータ項目が決まれば必ず他方のデータ項目が1個以上決まるという関係にある前記一方のデータ項目を前記他方のデータ項目に統合する項目統合手段と、を具備することを特徴とするデータベース設計支援システム。
IPC (2件):
G06F 17/30 ,  G06F 12/00 512
FI (4件):
G06F 15/403 340 D ,  G06F 12/00 512 ,  G06F 15/40 380 D ,  G06F 15/401 330 Z

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