特許
J-GLOBAL ID:200903016166751089

車両の安全ベルト取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩瀬 眞治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-340895
公開番号(公開出願番号):特開2001-122079
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 急ブレーキをかけた時や衝突の時などに座っている人の身体に与える衝撃を小さくすること、座席に座る人の体形に合わせて安全ベルト取付位置を前後に調節することである。【解決手段】 本体板1に穴2を前方中央に設け、本体板1の裏面に前後方向の緩衝材設置部3を兼ねたスライド用凹部4を前方に設けて、補助板5に突出部6を設け、この突出部6に金具用穴7を前後方向に間隔をおいて複数個設けるとともに補助板5の表面にスライド用凸部8を前後方向に設けて、本体板1の穴2に補助板5の突出部6を挿入するとともに本体板1の緩衝材設置部3前方端と補助板5の前方端との間に緩衝材9を介在し、補助板5の複数個の金具用穴7に金具10をそれぞれ設けた車両の安全ベルト取付装置11である。
請求項(抜粋):
車両の座席の座席部に取付ける本体板に、所定の大きさの穴を、車両の進行方向の前方中央に設けるとともに本体板の裏面に、前記穴の左右方向の両側から所定の間隔をおいて前後方向に緩衝材設置部を兼ねたスライド用凹部を、本体板の前方に設けて、補助板の表面に、前記本体板に設けた穴と左右方向の幅とほぼ同じ幅で前後方向の長さより短い長さの突出部を、設けるとともに該補助板の突出部に、突出部の前方側から後方側に金具用穴を、複数個設け、かつ突出部の左右方向の両側から所定の間隔をおいた補助板の表面に、前後方向にスライド用凸部を、設けて、前記本体板の穴に、補助板の突出部を、本体板の下から挿入して本体板に補助板を前後方向にスライド自在に設け、更に本体板の緩衝材設置部前方端と補助板の前方端との間に緩衝材を介在して補助板の金具用穴にそれぞれ金具を挿入してなる車両の安全ベルト取付装置。
IPC (3件):
B60R 22/28 ,  B60R 22/20 ,  B60R 22/22
FI (3件):
B60R 22/28 ,  B60R 22/20 ,  B60R 22/22
Fターム (5件):
3D018CA08 ,  3D018CB04 ,  3D018CC00 ,  3D018CD04 ,  3D018DA00

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