特許
J-GLOBAL ID:200903016167805018

長期保存性豆腐の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 肥田 正法
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-075313
公開番号(公開出願番号):特開平5-236899
出願日: 1992年02月26日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 長期保存性を有する豆腐の製造方法に関し、容器入りの豆腐を迅速に効率良く生産し、設備を簡略化する。【構成】 常法によって得られた豆乳を100°C以上で加熱殺菌し、冷却し、この冷却過程で90°C以下の凝固処理温度に温度低下した豆乳と無菌処理した豆乳凝固剤とを包装容器内に混入し、この容器充填時に当該凝固処理温度下で直ちに豆乳を凝固処理して包装容器を密封することにより、殺菌工程での余剰熱の利用で豆乳を連続的に凝固して熱の供給効率を高め、豆乳の容器充填と凝固剤の混合と豆乳の凝固との3工程を略同時に行って、生産手順を簡略化して豆腐生産を迅速化する。
請求項(抜粋):
常法によって得られた豆乳を100°C以上で超高温短時間加熱殺菌処理し、冷却し、この冷却過程で90°C以下の凝固処理温度に温度低下した豆乳と無菌処理した豆乳凝固剤とを包装容器内に混入し、容器に充填すると同時に当該凝固処理温度下で豆乳を凝固処理し、上記包装容器を密封することを特徴とする長期保存性豆腐の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平2-035054
  • 特開昭55-032504
  • 特開昭61-282048
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