特許
J-GLOBAL ID:200903016168279387

供用金属材料の劣化診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-145998
公開番号(公開出願番号):特開平5-340857
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 供用金属材料の劣化診断方法に係るもので、供用金属の疲労等の材料劣化の程度を正確に解析する。【構成】 パラメータの異なる疲労試験を実施して得られた引っ張り試験片に基づくアコースティックエミッションの計測結果をニューラルネットワークに学習させておいて、診断試験片に対して引っ張り試験を行なって得られるアコースティックエミッションの計測結果をニューラルネットワークに入力して、評価対象構造物の疲労状態を解析する。
請求項(抜粋):
診断対象構造物と同等材料の基準試験片を複数作成する工程と、該基準試験片によってパラメータの異なる疲労試験を実施する工程と、疲労試験後の基準試験片を加工して引っ張り試験片を作成する工程と、該試験片の引っ張り試験を行ない各試験片についてアコースティックエミッションの数を計測する工程と、該計測結果によって度数分布にまとめてニューラルネットワークに学習させる工程と、診断対象構造物の一部から診断試験片を作成する工程と、診断試験片に対して引っ張り試験を行ないアコースティックエミッションの数を計測する工程と、診断試験片の計測結果をニューラルネットワークに入力し評価対象構造物の疲労状態を解析する工程とを有する供用金属材料の劣化診断方法。
IPC (4件):
G01N 3/32 ,  G01N 1/28 ,  G01N 3/34 ,  G01N 29/14

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