特許
J-GLOBAL ID:200903016169569648

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-036662
公開番号(公開出願番号):特開平9-226502
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 袋体の容量を大きくすることなく小型の装置で乗員頭部の運動エネルギーを十分に吸収する。【解決手段】 袋体10は、車両前後方向が長手方向とされ、長手方向両端部がフロントピラー12、ルーフサイド14においてそれぞれ車体にボルト18、20止めされている。袋体10は、通常は、ルーフサイド14からフロントピラー12に掛けて格納収縮状態にあり、側突時等には、インフレータ36が作動し、袋体10内にガスが供給され、袋体10の長手方向中間部が下方に湾曲されて車室内に膨張展開される。袋体10は乗員頭部等を支持して乗員頭部等の運動エネルギーを吸収する。例えば、乗員が車両前方側に位置する場合には、乗員頭部から乗員頸部に掛けて位置して乗員頭部の回転を阻止する。
請求項(抜粋):
格納収縮状態でルーフサイドに沿って車両前後方向へ取り付けられ、膨張展開時に車両前後方向中間部が下方へ湾曲されて乗員頭部等の支持用とされる袋体を備えたことを特徴とするエアバッグ装置。

前のページに戻る