特許
J-GLOBAL ID:200903016169823285

エンジンの吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-259773
公開番号(公開出願番号):特開平6-108859
出願日: 1992年09月29日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 セカンダリ吸気ポートに対する吸気遮断、吸気供給の変更を運転状態に応じて行なうとともに、バルブタイミングを運転状態に応じて変更し、これらを適切に併用することで低速域、中速域および高速域にわたる各領域でのトルクアップを図る。【構成】 プライマリ吸気ポート16およびセカンダリ吸気ポート17を有し、セカンダリ吸気ポート17を低速域では吸気遮断状態、高速域では吸気供給状態とするコントロール弁18を備えるとともに、バルブタイミング可変手段25およびコントロールユニット30により、バルブタイミング変更用の設定回転数を境にエンジンの低速側と高速側とで吸気弁のバルブタイミングを変更するようにし、コントロール弁18が上記吸気遮断状態から上記吸気供給状態に切換わる回転数をバルブタイミング変更用の設定回転数よりも高速側に設定している。
請求項(抜粋):
スワール生成用のプライマリ吸気ポートと、セカンダリ吸気ポートと、このセカンダリ吸気ポートを低速域では吸気遮断状態、高速域では吸気供給状態とする吸気流通変更手段とを備えたエンジンの吸気装置において、吸気弁の閉時期を変更可能とするバルブタイミング可変手段と、バルブタイミング変更用の設定回転数を境にエンジンの低速側と高速側とで吸気弁の閉時期を変更するようにバルブタイミング可変手段を制御する制御手段とを設けるとともに、上記吸気流通変更手段が上記吸気遮断状態から上記吸気供給状態に切換わる回転数を上記バルブタイミング変更用の設定回転数よりも高速側に設定したことを特徴とするエンジンの吸気装置。
IPC (8件):
F02B 29/08 ,  F01L 1/34 ,  F01L 13/00 301 ,  F01L 13/00 ,  F02B 27/02 ,  F02B 31/02 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-189324
  • 特開昭60-164610
  • 特開昭60-166706

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