特許
J-GLOBAL ID:200903016170068830

管とリングの自動溶接装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青野 順三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-012103
公開番号(公開出願番号):特開平7-195172
出願日: 1994年01月07日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 鉄管と離脱防止用鋼製リングの自動溶接装置。【構成】 リングRが外嵌装着された鉄管Pを、鉄管クランプ装置Bで水平状にクランプした状態で、センサ主軸5を上下に動かし位置決めした後、管端から鉄管の長手方向に移動してセンサから鉄管までの距離を測定し、リングの装着位置を検出し、装着位置がずれている場合、制御部Dからの指令でリングクランプ装置部Cが作動し装着位置を補正する。センサ主軸をリングの直上に移動し、鉄管を回転させ、センサとリングとの距離からリングのスリット位置を検出し、リングと鉄管との溶接開始位置が決まり、鉄管クランプ装置部を駆動し鉄管を回転させながら鉄管とリングとを自動的に全周すみ肉溶接する。
請求項(抜粋):
鉄管Pと該鉄管Pの端部に外嵌装着したスリットS入り鋼製のリングRとをすみ肉溶接するようにした自動溶接装置において、前記自動溶接装置Aの本体1に設けた前記鉄管Pに対して上下方向と長手方向に独立して移動可能なセンサ主軸5と、前記センサ主軸5に設けたセンサ52と、前記鉄管Pをほぼ水平状にクランプし、かつ回転させる鉄管クランプ装置部Bと、前記リングRの装着位置を補正するリングクランプ装置部Cと、前記センサ52による測定結果に基づき、前記センサ主軸5、前記鉄管クランプ装置部Bおよび前記リングクランプ装置部Cを制御する制御部Dとからなることを特徴とする管とリングの自動溶接装置。
IPC (4件):
B23K 9/028 ,  B23K 9/02 ,  B23K 9/127 501 ,  B23K 37/053
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-292296
  • 特開昭60-166175

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