特許
J-GLOBAL ID:200903016171375010

分散装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-287386
公開番号(公開出願番号):特開平7-116489
出願日: 1993年10月21日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 粉砕媒体が攪拌軸と蓋体の開口部との隙間から流出する(飛び出す)ことを防止するとともに、固体粒子の塊が蓋体の上に堆積してスラリーの流動を妨げないようにする。【構成】 攪拌軸6の所定の位置に、蓋体3の上方に位置し、蓋体3の開口部3aと対向して、籠体2内の分散媒体4が蓋体3の開口部3aを経て籠体2の外側に流出することを阻止するじゃま板7を取り付ける。じゃま板7の取り付け位置を、蓋体3の開口部3aより上方であって、開口部3aからの距離が、開口部3aの直径Dの2倍以内の位置とする。
請求項(抜粋):
分散対象である固体粒子の懸濁液(スラリー)が投入される容器と、容器内に配設された、少なくとも一部がスラリーを通過させる材料からなる籠体と、籠体の上面側に配設された、下記攪拌軸と接触することなく攪拌軸を挿通させる開口部を有する蓋体と、籠体内に収納された分散媒体と、先端側に取り付けられた攪拌羽根が籠体内に位置するように配設された攪拌軸とを備えてなる分散装置において、攪拌軸の所定の位置に、蓋体の上方に位置し、蓋体の開口部と対向して、籠体内の分散媒体が蓋体の開口部を経て籠体の外側に流出することを阻止するじゃま板を取り付けたことを特徴とする分散装置。
IPC (2件):
B01F 7/00 ,  B01F 7/16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-210020
  • 特開昭60-048126
  • 特開平1-210020
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