特許
J-GLOBAL ID:200903016171659433

廃棄物の熱分解ガス化溶融処理装置及び熱分解ガス化溶融処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 丈夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-134067
公開番号(公開出願番号):特開平10-323647
出願日: 1997年05月23日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物の熱分解ガス化溶融処理装置に於ける廃熱ボイラの高温・高圧化を図り、発電効率の大幅な上昇を達成すると共に、溶融燃焼装置からの排ガスを熱分解ガス化用の熱源や脱塩素処理用の熱源として用いることによりプラントの省エネルギーを図り、併せてごみ内に含まれる塩化水素の燃焼に起因するダイオキシンの発生を防止する。【解決手段】 ごみに硫酸を添加すると共に、当該硫酸を添加したごみを100°C〜300°Cの温度に加熱してごみの脱塩素処理を行ない、その後前記脱塩素処理をしたごみを熱分解ガス化溶融装置へ供給して処理する。
請求項(抜粋):
廃棄物の脱塩素処理装置と前記脱塩素処理装置からの脱塩素処理した廃棄物を熱分解ガス化溶融させる熱分解ガス化溶融装置とから構成したことを特徴とするごみの熱分解ガス化溶融処理装置。
IPC (6件):
B09B 3/00 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 ,  F23G 5/02 ZAB ,  F23G 5/027 ZAB ,  F23G 5/16 ZAB
FI (7件):
B09B 3/00 302 F ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 Z ,  F23G 5/02 ZAB D ,  F23G 5/027 ZAB Z ,  F23G 5/16 ZAB E ,  B09B 3/00 302 G
引用特許:
審査官引用 (2件)

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