特許
J-GLOBAL ID:200903016173352670
透水性アスファルト舗装道路の浸透水排出設備とその施工法
発明者:
出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山下 賢二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-318543
公開番号(公開出願番号):特開2000-144616
出願日: 1998年11月10日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】路面全幅に亘る浸透水の排出効果に優れた透水性アスファルト舗装道路を提供する。【解決手段】通行車両の圧縮荷重を受け難い複数条の非踏圧部分帯域(b1)〜(b5)を道路の縦断方向に沿い所要長さだけ延在する第1導水路(B1)〜(B5)と、その第1導水路を悉く路肩部又は中央分離帯の集水排出路(7)と連通接続させるべく、同じく道路の横断方向に沿い延在する1条の第2導水路(C)との1組づつを、何れも座屈しない透水構造材から成るものとして、透水性表層(3)と不透水性基層(2)又はコンクリート床版(31)との境界部へ道路の縦断勾配に応じた間隔ピッチ(P)のもとに埋設し、その表層からの浸透水を第1、2導水路により、路肩部の集水排出路内へ自づと流入させ得るように設定した。
請求項(抜粋):
不透水性の基層(2)又はコンクリート床版(31)を透水性の表層(3)により被覆一体化した透水性アスファルト舗装道路において、その路面の通行車両により繰り返し踏圧され難い複数条の非踏圧部分帯域(b1)(b2)(b3)(b4)(b5)を道路の縦断方向に沿って所要長さだけ延在する第1導水路(B1)(B2)(B3)(B4)(B5)と、その複数条の第1導水路(B1)(B2)(B3)(B4)(B5)を悉く路肩部又は中央分離帯の集水排出路(7)と連通接続させるべく、同じく道路の横断方向に沿って延在する1条の第2導水路(C)との1組づつを、何れも路面の撓み変形に追従し得るも座屈せず、且つ周囲から浸透水の流入可能な透水構造材から成るものとして、上記表層(3)と基層(2)又はコンクリート床版(31)との境界部へ道路の縦断勾配に応じた間隔ピッチ(P)を保って埋設し、その表層(3)からの浸透水を上記第1、2導水路(B1)(B2)(B3)(B4)(B5)(C)により、集水排出路(7)内へ自づと流入させ得るように設定したことを特徴とする透水性アスファルト舗装道路の浸透水排出設備。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
2D051AA02
, 2D051AA03
, 2D051AA08
, 2D051AF01
, 2D051AF03
, 2D051AF12
, 2D051AF13
, 2D051AG01
, 2D051AH01
, 2D063AA12
, 2D063AA14
, 2D063AA15
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