特許
J-GLOBAL ID:200903016181850476
果菜自動選別装置とそれに使用される果菜受体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-300414
公開番号(公開出願番号):特開平11-128851
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 果菜を傷めずに選別すること。【解決手段】 果菜Aを横に寝かせて載せることができ、且つ果菜Aの下側に取出し空間部24が形成された受体1と、多数の受体1を1個づつ横スライド可能に支持して一定間隔で搬送可能である無端状の受体搬送体2と、受体1上の果菜Aの等級を識別する等級識別器3と、受体搬送体2により搬送される受体1を等級識別器3での識別結果に基づいて横スライドさせて等級毎に異なる2以上の進行経路4に振り分ける受体振分機構5と、受体搬送体2の走行により進行経路4を進行する受体1の取出し空間部24に差し込まれて同受体1の上の果菜Aを取り出す果菜取出器6とを備え、果菜取出器6の先に、同果菜取出器6から果菜Aが送り出されるか否かとは関係なく連続的に動作して果菜Aを引き継いで搬送する連続動作搬送体7と、前記果菜取出器6から果菜Aが送り出される度に動作して果菜Aを引き継いで搬送する間欠動作搬送体8の何れか一方を備える。
請求項(抜粋):
果菜(A)を横に寝かせて載せることができ、且つ載せた果菜(A)の下側に取出し空間部(24)が形成される受体(1)と、多数の受体(1)を1個づつ横スライド可能に支持して一定間隔で搬送可能である無端状の受体搬送体(2)と、受体(1)上の果菜(A)の等級を受体搬送体(2)での搬送中に識別可能な等級識別器(3)と、受体搬送体(2)により搬送される受体(1)を等級識別器(3)での識別結果に基づいて横スライドさせて等級毎に異なる2以上の進行経路(4)に振り分ける受体振分機構(5)と、受体搬送体(2)の走行により進行経路(4)を進行する受体(1)の取出し空間部(24)に差し込まれて同受体(1)の上の果菜(A)を取り出す果菜取出器(6)とを備えたことを特徴とする果菜自動選別装置。
IPC (4件):
B07C 5/36
, B65G 47/46
, B65G 47/57
, B65G 47/68
FI (4件):
B07C 5/36
, B65G 47/46 H
, B65G 47/57 A
, B65G 47/68 A
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