特許
J-GLOBAL ID:200903016182542457

電磁継電器、その調整方法および調整システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山崎 宏 ,  前田 厚司 ,  中嶋 隆宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-133867
公開番号(公開出願番号):特開2007-305467
出願日: 2006年05月12日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】動作特性の調整作業および部品の製造が簡単、かつ、容易な電磁継電器、その調整方法および調整システムを提供することにある。【解決手段】前記可動接点ブロック60を押圧し、復帰バネ45のバネ力に抗して可動鉄芯61を固定鉄芯46に当接させる。ついで、前記可動接触片64の可動接点65,66を固定接点55a,56aに接触させた後、接圧バネ63のバネ力に抗して所定の接点追従量分だけ前記可動接点ブロック60を押し込み、前記可動鉄芯61で固定鉄芯46をヨーク40に位置決めする。さらに、前記固定鉄芯43と前記ヨーク40とを固定一体化する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
コイルを巻回して形成したソレノイドと、可動鉄芯の上端部に一体化した絶縁ホルダーに接圧バネを介して可動接触片を付勢,支持した可動接点ブロックと、ヨークの貫通孔に嵌合した固定鉄芯とからなり、復帰バネを挿入した前記ソレノイドの軸心孔に上方側から前記可動接点ブロックの可動鉄芯を摺動可能に挿入する一方、前記軸心孔に下方側から前記固定鉄芯を挿入し、前記コイルの励磁力,消磁に基づいて前記可動鉄芯を前記軸心孔内で摺動させ、前記可動接点ブロックを往復移動させることにより、前記可動接触片に設けた可動接点を固定接点に接離する電磁継電器であって、 前記可動接点ブロックを押圧し、前記復帰バネのバネ力に抗して可動鉄芯を固定鉄芯に当接させ、ついで、前記可動接触片の可動接点を固定接点に接触させた後、接圧バネのバネ力に抗して所定の接点追従量分だけ前記可動接点ブロックを押し込み、前記可動鉄芯で固定鉄芯をヨークに位置決めし、さらに、前記固定鉄芯と前記ヨークとを固定一体化することを特徴とする電磁継電器の調整方法。
IPC (2件):
H01H 49/00 ,  H01H 50/36
FI (3件):
H01H49/00 D ,  H01H50/36 B ,  H01H49/00 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 封止接点装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-070735   出願人:松下電工株式会社

前のページに戻る