特許
J-GLOBAL ID:200903016183471774

消火システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-380828
公開番号(公開出願番号):特開2003-180859
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】【課題】 一斉開放弁(選択弁)に変えて流路切換弁を設けることにより、一次配管内を常時空にできるので、一次配管における洩れの心配がないし,凍結の恐れもない消火システムを得る。【解決手段】 消火液(水,泡水溶液など)を供給する側において平時は閉止状態にある元弁2を備え、この元弁2から延びる一次配管3の上流側から下流側にわたって消火対象区画5が複数個二次配管6によりそれぞれ配置されていてそのうちの最下流側に対応するもの以外の1個または複数個のものに通じる流路切換弁4を一次配管3に1個または複数個直列状に配設し、かつこの流路切換弁4は平時は二次配管6側を閉じて一次配管3の上流側と下流側とが連通する位置にあると共に自身が起動される消火時は元弁2が開いて一次配管3の上流側と二次配管6側とが連通する位置に切り換わる構造としてなる。
請求項(抜粋):
消火液(水,泡水溶液など)を供給する側において平時は閉止状態にある元弁を備え、この元弁から延びる一次配管の上流側から下流側にわたって消火対象区画が複数個二次配管によりそれぞれ配置されていてそのうちの最下流側に対応するもの以外の1個または複数個のものに通じる流路切換弁を前記一次配管に1個または複数個直列状に配設し、かつこの流路切換弁は平時は前記二次配管側を閉じて前記一次配管の上流側と下流側とが連通する位置にあると共に自身が起動される消火時は前記元弁が開いて前記一次配管の上流側と前記二次配管側とが連通する位置に切り換わる構造としたことを特徴とする消火システム。
IPC (2件):
A62C 35/62 ,  A62C 35/68
FI (2件):
A62C 35/62 ,  A62C 35/68
Fターム (3件):
2E189EA01 ,  2E189MA05 ,  2E189MB05

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