特許
J-GLOBAL ID:200903016186588761

ディスク型回転電機のステータ冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-207499
公開番号(公開出願番号):特開2006-033965
出願日: 2004年07月14日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 モータ効率を悪化させることなく、冷却効率の向上により連続出力を大幅に増加することができるディスク型回転電機のステータ冷却構造を提供すること。【解決手段】 永久磁石9を配置したロータ2と、ステータコイル12が巻き回されたステータコア11が円周上に複数配置されたステータ3と、を備え、前記ロータ2と前記ステータ3が軸方向に配設されたディスク型回転電機において、前記ステータコア11を包み込むように成形された樹脂モールド14の中にコイル冷媒路を形成し、前記コイル冷媒路は、周方向に隣接するステータコア11,11間の位置に配置したコア間冷媒路21を有し、該コア間冷媒路21を有するコイル冷媒路に冷媒を導くことによりステータコイル12を冷却する手段とした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
永久磁石を配置したロータと、ステータコイルが巻き回されたステータコアが円周上に複数配置されたステータと、を備え、前記ロータと前記ステータが軸方向に配設されたディスク型回転電機において、 前記ステータコアを包み込むように成形された樹脂モールドの中にコイル冷媒路を形成し、 前記コイル冷媒路は、周方向に隣接するステータコア間の位置に配置したコア間冷媒路を有し、該コア間冷媒路を有するコイル冷媒路に冷媒を導くことによりステータコイルを冷却することを特徴とするディスク型回転電機のステータ冷却構造。
IPC (2件):
H02K 9/19 ,  H02K 21/24
FI (2件):
H02K9/19 A ,  H02K21/24 M
Fターム (14件):
5H609BB03 ,  5H609BB21 ,  5H609PP02 ,  5H609PP06 ,  5H609QQ09 ,  5H609RR37 ,  5H609RR42 ,  5H609RR43 ,  5H609RR50 ,  5H621AA03 ,  5H621GA04 ,  5H621GA09 ,  5H621HH03 ,  5H621JK11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 扁平形交流電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-043459   出願人:防衛庁技術研究本部長, 株式会社日立製作所

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