特許
J-GLOBAL ID:200903016187137135
適正在庫量決定方法及び適正在庫量決定装置並びに記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-196201
公開番号(公開出願番号):特開平11-039410
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 オペレータの経験に拘らず、適正在庫量を短時間で決定することができる適正在庫量決定方法、及びその実施に使用する装置、並びにそのコンピュータプログラムが記録してある記録媒体を提供する。【解決手段】 適正在庫量決定部9は、在庫量推移記憶部8に記憶してある日々の在庫量から、在庫量閾値以下のものを抽出し、その値が小さいものから順に並べ替える一方、係数Tを算出する。適正在庫量決定部9は、各品切れ率の別に安全在庫量をそれぞれ算出すると共に、出庫データ記憶部6を参照して発注サイクル内の総出庫量を算出し、両者を加算して適正在庫量を算定する。
請求項(抜粋):
製品の入出庫に係る実績から算出したパラメータを用い、予め設定した単位期間毎の在庫量をシミュレーションによってそれぞれ演算し、得られた複数の在庫量の内の在庫量が予め定めた閾値より少ない第1期間を求め、得られた第1期間が予め定めた第2期間内になるように適正在庫量を決定する方法において、前記シミュレーションによって得た複数の在庫量から、前記閾値より少ない在庫量を抽出し、抽出した在庫量をその値が小さい順番又は大きい順番に並べ替えて在庫量配列を形成する一方、前記第2期間に含まれる単位期間の数から係数を求め、前記在庫量配列に含まれる各在庫量から、前記係数に対応する順番の在庫量を選択し、選択した在庫量と閾値との差及び前記実績を用いて適正在庫量を決定することを特徴とする適正在庫量決定方法。
IPC (3件):
G06F 19/00
, B65G 1/137
, G06F 17/00
FI (3件):
G06F 15/24
, B65G 1/137 A
, G06F 15/20 D
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