特許
J-GLOBAL ID:200903016188366715
プラスチック部品の超音波接合方法及びその超音波接合構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 智廣 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-134390
公開番号(公開出願番号):特開2000-318046
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【解決課題】 プラスチック部品同士を超音波溶着する際に発生したフラッシュ等がプラスチック部品同士の接合面に残るのを確実に防止することができ、機械加工や洗浄作業等の二次加工が不要であるとともに、プラスチック部品同士の接合部の精度を出すことができ、大幅に部品コストの低減が可能なプラスチック部品の超音波接合方法及びその超音波接合構造を提供することを課題とする。【解決手段】 プラスチック部品の接合面に設けられた突起部を溶融して、プラスチック部品同士を接合する際に、前記溶融した突起部を、当該突起部に隣接する位置に設けられた溝部に流し込むことによって、プラスチック部品同士を接合するように構成して課題を解決した。
請求項(抜粋):
プラスチック部品同士の接合部に超音波を印加して、当該プラスチック部品の接合部を溶融して、プラスチック部品同士を接合するプラスチック部品の超音波接合方法において、前記プラスチック部品の接合面に設けられた突起部を溶融して、プラスチック部品同士を接合する際に、前記溶融した突起部を、当該突起部に隣接する位置に設けられた溝部に流し込むことによって、プラスチック部品同士を接合することを特徴とするプラスチック部品の超音波接合方法。
IPC (2件):
Fターム (11件):
4F211AD05
, 4F211AD24
, 4F211AD32
, 4F211AG06
, 4F211AH56
, 4F211TA01
, 4F211TC16
, 4F211TD03
, 4F211TD07
, 4F211TD13
, 4F211TN22
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