特許
J-GLOBAL ID:200903016193300153

水晶振動子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-277918
公開番号(公開出願番号):特開2002-094352
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 水晶片の電極と導電性接着剤との間で発生する導通不良を確実に防止すること。【解決手段】 シリコン系の導電性接着剤9a,9bが塗布される部分の金電極6a,6bの表面に補助電極7a,7bとして、例えばシリコン系の導電性接着剤9a,9bと相性の良い銀電極を形成することで、例えば導電性接着剤9a,9bの焼成条件が適正でない場合においても、導電性接着剤9a,9bに含まれる導電性材料と、水晶片5の金電極6a,6bとの界面にシリコン皮膜が形成されるのを抑制することが可能になる。
請求項(抜粋):
水晶片に形成された金電極と、気密容器の内部に形成された引出電極とを導電性接着剤により接続したうえで、上記気密容器を気密封止することで形成される表面実装型水晶振動子において、少なくとも、上記導電性接着剤が塗布される部分の上記金電極の表面に、補助電極を形成するようにしたことを特徴とする水晶振動子。
IPC (3件):
H03H 9/10 ,  H01L 41/09 ,  H03H 9/02
FI (3件):
H03H 9/10 ,  H03H 9/02 L ,  H01L 41/08 L
Fターム (10件):
5J108BB02 ,  5J108CC04 ,  5J108EE03 ,  5J108FF11 ,  5J108FF14 ,  5J108GG03 ,  5J108GG09 ,  5J108GG11 ,  5J108GG15 ,  5J108GG16
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る