特許
J-GLOBAL ID:200903016195711304

PWMコンバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-034467
公開番号(公開出願番号):特開平7-245957
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 入力交流電圧の仕様が明確でない場合においても、入力電流及び交流電動機からの回生電流が正弦波状になるように制御すると共に、交流電動機が過負荷状態に陥ることを阻止する。【構成】 交流電源2からリアクトル3を通じて給電されるコンバータブリッジ回路4は、正弦波PWM信号によりスイッチングされるパワートランジスタ4aを備えており、その出力電圧は、電圧設定制御部21からの電圧基準信号S1に応じた値となるように制御される。電圧設定制御部21内の直流電圧指令決定回路25は、電圧基準信号S1のレベルが交流電源電圧のピーク値に余裕電圧を加算した設定下限値以下とならないように制御すると共に、交流電動機が過負荷状態になったときには電圧基準信号S1のレベルを上げ、電圧基準信号S1のレベルを上げた場合でも過負荷状態が解消されなかった場合には、トランジスタ4aのスイッチング周波数を下げる制御を行う。
請求項(抜粋):
交流電源出力をリアクトルを通じて受けるスイッチング素子を含んで構成されたコンバータブリッジ回路を備え、前記スイッチング素子を正弦波パルス幅変調方式でスイッチングして前記コンバータブリッジ回路からの直流出力電圧を電圧設定手段による設定電圧に応じた値となるように制御すると共に、その直流出力電圧を交流電動機駆動用のインバータ装置に与えるPWMコンバータ装置において、前記電圧設定手段は、前記交流電源の出力電圧を検出する電圧検出手段と、前記設定電圧の下限値を前記電圧検出手段による検出電圧のピーク値より高い値となるように調整する設定電圧調整手段とを含んで構成されていることを特徴とするPWMコンバータ装置。
IPC (2件):
H02M 7/219 ,  H02P 7/63 302
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭62-210866
  • 特開平4-071370
  • コンデンサ充電回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-324894   出願人:富士電機株式会社
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審査官引用 (10件)
  • 特開昭62-210866
  • 特開平4-071370
  • コンデンサ充電回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-324894   出願人:富士電機株式会社
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