特許
J-GLOBAL ID:200903016196172873

粉粒体のコーティング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-185613
公開番号(公開出願番号):特開平7-008902
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【構成】乾燥用ガスの気流中に分散された粉粒体に高分子物質を溶解した有機溶剤溶液をスプレーすることにより、粉粒体の表面に高分子物質の被膜を形成させる粉粒体のコーティング方法において、有機溶剤溶液のスプレーノズルとして、有機溶剤溶液の吐出部の周囲にガス噴出部を備えたノズルを用い、該ノズルのガス噴出部から供給されるスプレー用ガス中に有機溶剤蒸気を含有させる。【効果】本発明のコーティング方法によれば、粉粒体の表面に高分子物質の被膜を均一厚さで形成することが出来、また、そのための最適条件の範囲を緩和することが出来る。
請求項(抜粋):
乾燥用ガスの気流中に分散された粉粒体に高分子物質を溶解した有機溶剤溶液をスプレーすることにより、粉粒体の表面に高分子物質の被膜を形成させる粉粒体のコーティング方法において、有機溶剤溶液のスプレーノズルとして、有機溶剤溶液の吐出部の周囲にガス噴出部を備えたノズルを用い、該ノズルのガス噴出部から供給されるスプレー用ガス中に有機溶剤蒸気を含有させることを特徴とする粉粒体のコーティング方法。
IPC (2件):
B05D 7/00 ,  B05C 3/08

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