特許
J-GLOBAL ID:200903016196586708

口腔洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-270806
公開番号(公開出願番号):特開2002-045378
出願日: 2000年08月03日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】 歯ブラシによる歯および歯肉の刷掃ができない場合などに有効な歯の洗浄装置を提供する。【解決手段】 本体1は人体の口腔内の歯列に沿って彎曲させたU字状のゴム状材で形成、上下面に溝1a、1bをそれぞれ設け、この上下の溝内に上下の歯をそれぞれ入れて咥えることができる構造とし、断面は概ねH字状である。2は本体1を口腔内に挿入して歯で咥えた場合、本体1を口腔外の手元で把持できるように延設した保持部である。溝1a、1bの前後壁面に洗浄液を噴出する複数のノズル1a1、1b1を設け、前記保持部2から前記ノズル1a1、1b1までを連結する連通管2cを内部に形成し、保持部先端2aには水道管のホースに結合する手段を備える。ノズル1a1、1b1から噴出する水道水により歯の洗浄が簡単容易に行える。
請求項(抜粋):
人体の口腔内の歯列に沿って彎曲させ、上下面にそれぞれ溝を形成し、該上下の溝内に人体の上下の歯をそれぞれ入れて咥えることができる構造の、断面H字状の、ゴム状材で形成した本体と、前記本体を口腔内に挿入して上下の歯で咥えた場合、前記本体を口腔外の手元で保持するように本体から手元側へ延設した保持部と、よりなり、前記溝の前後両側の壁面に、洗浄液を噴出する複数のノズルを設け、前記保持部末端の開口部から前記複数のノズルすべてに対して連結する連通管を内部に形成し、保持部先端には水道管のホースに結合する手段を備えることを特徴とする口腔洗浄装置。
IPC (2件):
A61C 17/02 ,  A61C 17/00
FI (4件):
A61C 17/00 T ,  A61C 17/02 B ,  A61C 17/02 G ,  A61C 17/02 F

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