特許
J-GLOBAL ID:200903016196608868

排水フロート構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大庭 咲夫 ,  加藤 慎治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-337452
公開番号(公開出願番号):特開2004-169439
出願日: 2002年11月21日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】汚れ等が付着しても確実に作動するフロート弁を備えた排水フロート構造を提供すること。【解決手段】排水フロート構造を、浴槽10に設けた排水口部材17を開閉するための排水栓11と、浴槽10から排出される水を外部に送る排水管24と、浴槽側フロア20に設けられ排水管24に接続された排水口28を開閉するためのフロート弁27とで構成した。そして、排水栓11とフロート弁27とを線材29で連結して、排水栓11が排水口部材17を閉じたときにはフロート弁27は排水口28を開き、排水栓11が排水口部材17を開いたときにはフロート弁27は排水口28を閉じるようにした。また、操作スイッチ14の操作によりレリースケーブル15を介して排水栓11およびフロート弁27が作動するようにした。また、排水口部材22に、目皿26を設け、フロート弁27が目皿26に対して進退することにより、排水口部材22が開閉するようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
浴槽の底部に設けられた浴槽排水口と、前記浴槽排水口を開閉するための排水栓と、前記浴槽排水口に接続され前記浴槽から排出される水を外部に送るための排水管と、前記浴槽が設置された浴槽設置部に設けられ前記排水管に接続された設置部排水口と、前記設置部排水口を開閉するためのフロート弁と、前記排水栓と前記フロート弁とを連結して連動させるための連結部材とを備え、前記排水栓が前記浴槽排水口を閉じたときには前記フロート弁は前記設置部排水口を開き、前記排水栓が前記浴槽排水口を開いたときには前記フロート弁は前記設置部排水口を閉じるようにしたことを特徴とする排水フロート構造。
IPC (2件):
E03C1/22 ,  E03C1/20
FI (2件):
E03C1/22 C ,  E03C1/20 E
Fターム (4件):
2D061CA02 ,  2D061CC12 ,  2D061DA01 ,  2D061DD14

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