特許
J-GLOBAL ID:200903016197408030

定速走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-171916
公開番号(公開出願番号):特開平7-026987
出願日: 1993年07月12日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】定速走行から通常走行に移行するための電磁クラッチの動作異状を使用前に知り、定速走行制御の安全性を高める。【構成】イグニッチションスイッチを操作する車両の走行前の時点で、動作確認手段(S2 〜S7 )によって定速走行用アクチュエータを動作させ、それによって可動する電磁クラッチ後段とスロットルバルブとの間の可動部分の実可動量Sに基づいて前記電磁クラッチの動作異状の良否を判断することにより、正確な認識を可能とする。
請求項(抜粋):
定速走行のセット操作に基づいて作動開始され、目標速度に対応したスロットル開度にスロットルバルブの開動量を調整すべく駆動されるアクチュエータと、前記スロットルバルブと前記アクチュエータとの間に介在され、前記定速走行のセット操作及びキャンセル操作に基づいてON及びOFF変位される電磁クラッチと、前記スロットルバルブと前記電磁クラッチとの間のいずれかの可動部分の可動量を検出する開度センサと、イグニッションスイッチからのスタート信号によって前記アクチュエータを一時的に作動させ、この時の前記開度センサから得られる信号が所定量以上の可動量を示すか否かによって前記電磁クラッチの動作の良否を認識する動作確認手段と、該動作確認手段が動作不良を示す時に定速走行の使用を禁止する手段と、を具備したことを特徴とする定速走行装置。
IPC (5件):
F02D 9/02 331 ,  F02D 29/02 301 ,  F02D 41/04 310 ,  F02D 41/14 320 ,  B60K 31/00

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