特許
J-GLOBAL ID:200903016199882600

偏光板、光学素子および画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 崇生 ,  梶崎 弘一 ,  尾崎 雄三 ,  谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-187408
公開番号(公開出願番号):特開2004-029505
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】反射防止機能を有する偏光板であって、反射光が特定の色相を呈しない、表示品位の優れたものを提供すること。【解決手段】偏光子の両側に透明基材フィルムが設けられ、かつ片側の透明基材フィルムに、透明導電層、ハードコート層およびハードコート層よりも屈折率が低い低屈折率層が、この順で積層された偏光板であって、下記(1)〜(4)、(1):全反射率(Y)<1.2%(2):Δ2<0.5%(3):4×Δ2<Δ1(4):Δ2<Δ3(但し、前記Δ1、Δ2、Δ3は、順に、偏光板の反射率を表す反射スペクトルにおける440nm、550nm、610nmに最も近い干渉波の高さである)を満足することを特徴とする偏光板。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
偏光子の両側に透明基材フィルムが設けられ、かつ片側の透明基材フィルムに、透明導電層、ハードコート層およびハードコート層よりも屈折率が低い低屈折率層が、この順で積層された偏光板であって、下記(1)〜(4)、 (1):全反射率(Y)<1.2% (2):Δ2<0.5% (3):4×Δ2<Δ1 (4):Δ2<Δ3 (但し、前記Δ1、Δ2、Δ3は、順に、偏光板の反射率を表す反射スペクトルにおける440nm、550nm、610nmに最も近い干渉波の高さである)を満足することを特徴とする偏光板。
IPC (4件):
G02B5/30 ,  G02B1/10 ,  G02B1/11 ,  G02F1/1335
FI (5件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/1335 510 ,  G02B1/10 A ,  G02B1/10 Z
Fターム (27件):
2H049BA02 ,  2H049BA27 ,  2H049BB33 ,  2H049BB43 ,  2H049BB62 ,  2H049BB65 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA37X ,  2H091FB08 ,  2H091FB13 ,  2H091FD06 ,  2H091GA02 ,  2H091GA16 ,  2H091KA01 ,  2H091LA02 ,  2H091LA03 ,  2H091LA07 ,  2K009AA04 ,  2K009AA15 ,  2K009BB28 ,  2K009CC09 ,  2K009CC24 ,  2K009CC26 ,  2K009CC42 ,  2K009DD02 ,  2K009EE03
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 光学概論II-波動光学-, 19790225, 54-55

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