特許
J-GLOBAL ID:200903016200847732

室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-342761
公開番号(公開出願番号):特開平10-168320
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 表面処理アルミ材、フッ素塗装鋼板、アクリル電着塗装鋼板等の難接着な被着材に対して、ノンプライマーでも良好に接着し得る上、保存安定性が高く、耐熱・耐浸水接着性に優れた硬化物を与える室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を得る。【解決手段】 (A)下記式(1)で示されるオルガノポリシロキサン、(B)(R4O)4-aR5aSi(R4はメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基又はビニル基、R5は一価炭化水素基、aは0又は1)で示されるシラン、(C)融点が100°C以上のカルボン酸で表面処理された炭酸カルシウム、(D)縮合触媒を配合する。【化1】(R1、R2は一価炭化水素基、R3はメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基又はビニル基、mは正の整数、dは0〜10、nは0又は1)
請求項(抜粋):
(A)下記一般式(1)で示されるオルガノポリシロキサン【化1】(但し、式中R1、R2はそれぞれ同一又は異種の置換又は非置換の一価炭化水素基、R3はメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基又はビニル基であり、mは正の整数、dは0〜10の整数、nは0又は1である。)(B)下記一般式(2)で示されるシラン【化2】(但し、式中R4はメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基又はビニル基であり、R5は置換又は非置換の一価炭化水素基であり、aは0又は1である。)(C)融点が100°C以上のカルボン酸で表面処理された炭酸カルシウム(D)縮合触媒を含有してなることを特徴とする室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
IPC (6件):
C08L 83/14 ,  C08K 5/09 ,  C08K 5/54 ,  C08K 7/16 ,  C08K 9/04 ,  C08L 83/04
FI (6件):
C08L 83/14 ,  C08K 5/09 ,  C08K 5/54 ,  C08K 7/16 ,  C08K 9/04 ,  C08L 83/04
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-017158
  • 特開昭58-087151
  • 特開昭57-179243
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審査官引用 (4件)
  • 特開平3-017158
  • 特開昭58-087151
  • 特開昭57-179243
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