特許
J-GLOBAL ID:200903016201833638

識別信号照合装置および識別信号照合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-121827
公開番号(公開出願番号):特開平10-313307
出願日: 1997年05月13日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】識別コードの照合を効率化し、指示を出してから動作を開始するまでの応答性を向上させる。【解決手段】被検出装置1と検出装置3から構成されている。検出装置3は、記憶部12、及び受信信号が示す特定識別コード(IDS)を記憶部12から読み出した登録識別コード(IDR)と照合する照合部18を有し、検出装置3は処理制御部11を有する。特両識別コードは、それぞれ所定ビット数の複数区分から構成され、特に(IDR)全体では区分間が階層化されている。処理制御部11は、照合部18を制御して同一区分について両コードを照合させ、当該区分で(IDS)と一致した次に照合すべき(IDR)を特定し、当該区分間で行う照合の制御と、次に照合すべき(IDR)の特定とを、照合する区分を例えば上位側から変更しながら全ての区分間の照合が終了するまで繰り返し行う。
請求項(抜粋):
第1の識別信号を送信する被検出装置と、当該被検出装置との間で無線による信号の送受信ができ、前記被検出装置が予め登録されたものか否かを識別する検出装置とから構成され、前記検出装置は、第2の識別信号が予め記憶されている記憶部と、受信した前記第1の識別信号を、前記記憶部から読み出した第2の識別信号と照合する照合部とを有する識別信号照合装置であって、前記第1の識別信号が示す特定識別コード、および前記第2の識別信号が示す登録識別コードのそれぞれは、ビット数が各々所定数に決められた複数の区分から構成され、前記検出装置は、前記照合部を制御して同一の前記区分について前記特定識別コードと前記登録識別コードとの照合を行わせ、当該区分で特定識別コードと一致した次に照合すべき登録識別コードを特定し、当該区分間で行う照合の制御と、次に照合すべき登録識別コードの特定とを、照合する区分を変更しながら全ての区分間の照合が終了するまで繰り返し行う処理制御部を更に有する識別信号照合装置。
IPC (5件):
H04L 9/32 ,  E05B 49/00 ,  E05B 65/00 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311
FI (6件):
H04L 9/00 673 B ,  E05B 49/00 K ,  E05B 65/00 B ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 311 Z ,  H04L 9/00 675 A

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