特許
J-GLOBAL ID:200903016202484394
ワイパピボットとその固定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
市橋 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-183409
公開番号(公開出願番号):特開平7-017365
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 パネルに対する固定作業が極めて容易となるワイパピボットとその固定方法の提供。【構成】 ピボットシャフト1と、軸受部2aとボルト3付きベース部2bから成るピボットホルダー2と、シールキャップ4を備え、ピボットホルダーの軸受部をパネルPの第一取付孔H1内に差し込むと同時に、同ベース部のボルトをパネルの第二取付孔H2内に差し込んで、該ボルトの先端部をナットで締め付ける構成のワイパピボットにおいて、ピボットホルダーの軸受部に突出フランジ部5を設ける一方、シールキャップの内面側に該突出フランジ部に係止する係止段部6を形成し、外面側にパネルの第一取付孔の孔縁に係止する仮止め用肩部7を形成することにより、ピボットホルダーを第一取付孔側に一旦仮止めした後、第二取付孔から突出しているボルトの先端部をナットで締め付けることが可能となるので、パネル側に対する固定作業が極めて簡単となる。
請求項(抜粋):
ワイパアームを取り付けるピボットシャフトと、該ピボットシャフトを回転可能に支承する軸受部とボルト付きベース部から成るピボットホルダーと、ピボットシャフトとピボットホルダーの軸受部間に被嵌されるシールキャップとを備え、ピボットホルダーの軸受部をパネルの第一取付孔内に差し込むと同時に、上記ベース部に設けられたボルトをパネルの第二取付孔内に差し込んで、該ボルトの先端部をナットで締め付けることにより、パネル側に固定されるワイパピボットにおいて、ピボットホルダーの軸受部に突出フランジ部を設ける一方、シールキャップの内面側に該突出フランジ部に係止する係止段部を形成すると共に、シールキャップの外面側に上記パネルの第一取付孔の孔縁に係止する仮止め用肩部を形成したことを特徴とするワイパピボット。
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