特許
J-GLOBAL ID:200903016203604075
蛍光体粉末、蛍光体粉末の製造方法及び蛍光体粉末を有する蛍光体ボディ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-510355
公開番号(公開出願番号):特表2005-527692
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
蛍光体(1)は、0.1μm〜5.0μmの範囲から選択される蛍光体平均粒径(3)を有する蛍光体粒子(2)を有し、前記の蛍光体粒子が0.1μm〜1.0μmの範囲から選択される平均一次粒径(5)を有する一次粒子(4)を有することを特徴とする。例えばセリウムでドープしたイットリウム-アルミニウム-ガーネット(Y3Al5O12)からなる一次粒子は、アグロメレーションして蛍光体粒子になっている。蛍光体粉末の製造方法は次の工程:a)一次粒子の少なくとも1種の前駆体を準備する工程、b)前記の一次粒子の前駆体から一次粒子を製造する工程、及びc)前記の一次粒子から蛍光体粉末の蛍光体粒子を形成させる工程を有する。Y3Al5O12のための前駆体は、例えば水酸化物からなる粉末混合物である。この前駆体の準備のために、前記の水酸化物を硫酸性の金属含有溶液から塩基性アンモニア溶液の滴加により沈殿させる。この沈殿物を乾燥させ、引き続きか焼する、その際に一次粒子が形成され、同時に凝集して蛍光体粉末の蛍光体粒子になる。
請求項(抜粋):
0.1μm、特に0.5μm〜5.0μmの範囲から選択される蛍光体平均粒径(3)を有する蛍光体粒子(2)を有する蛍光体粉末(1)において、前記の蛍光体粒子(2)が0.1μm〜1.0μmの範囲から選択される平均一次粒径(5)を有する一次粒子(4)を有することを特徴とする、蛍光体粉末。
IPC (3件):
C09K11/80
, C09K11/08
, H01L33/00
FI (4件):
C09K11/80
, C09K11/08 B
, C09K11/08 J
, H01L33/00 N
Fターム (25件):
4H001CA02
, 4H001CA07
, 4H001CF01
, 4H001CF02
, 4H001XA13
, 4H001XA31
, 4H001XA39
, 4H001XA49
, 4H001XA57
, 4H001XA64
, 4H001XA65
, 4H001YA57
, 4H001YA58
, 4H001YA59
, 4H001YA63
, 4H001YA64
, 4H001YA65
, 5F041AA03
, 5F041CA34
, 5F041DA07
, 5F041DA17
, 5F041DA42
, 5F041DA44
, 5F041DA45
, 5F041DA78
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