特許
J-GLOBAL ID:200903016203923197

燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325986
公開番号(公開出願番号):特開2001-140732
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【目的】 プレッシャーレギュレターの負圧導入路、エアアシストキャップを廃止して製造コストの低減を図るとともに空気量のリニアな制御と、燃料の微粒化を達成する。【構成】 スロットルボデー1に噴射孔JAを含む先端部JBを収納する空気室11を設け、該空気室に大気導入路13と吸気路2に開口する噴孔12を設ける。噴孔12は、噴射孔JAと略同芯であって、アイドリング時において絞り弁4より機関側にあり、絞り弁4の高開度時に絞り弁4の投影面に臨んで形成される。更に噴孔12の径は、噴射孔JAより大径でアイドリング空気量の50%から80%を供給しうる。
請求項(抜粋):
燃料ポンプにて昇圧された燃料を燃料噴射弁を介してスロットルボデーの吸気路内へ噴射供給する燃料噴射装置において、スロットルボデー1に、少なくとも燃料噴射弁Jの噴射孔JAを含む先端部JBを収納しうる空気室11を設けるとともに該空気室に、大気に連なる大気導入路13と、吸気路2内に向かって開口する噴孔12と、を設け、前記噴孔を、燃料噴射弁Jの噴射孔JAと略同芯に配置するとともに絞り弁4のアイドリング開度時において絞り弁4より機関側にあり、且つ絞り弁4の高開度時において絞り弁4の投影平面に臨んで配置し、更に前記噴孔を、燃料噴射弁Jの噴射孔JAより大径とするとともに機関のアイドリング運転時におけるアイドリング空気量の50%から80%の空気量を供給しうる孔径とし、燃料噴射弁Jの噴射孔JAより噴射される燃料を、空気室11、噴孔12を介して吸気路2内に供給したことを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (3件):
F02M 69/00 310 ,  F02M 69/00 ,  F02M 69/04
FI (5件):
F02M 69/00 310 A ,  F02M 69/04 G ,  F02M 69/04 L ,  F02M 69/04 B ,  F02M 69/00 350 T

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