特許
J-GLOBAL ID:200903016206879911

MUSEデコーダの雑音低減回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-243233
公開番号(公開出願番号):特開平5-083602
出願日: 1991年09月24日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】ハードウエア規模の縮小を実現でき、価格の低減を得る。【構成】垂直高域通過フィルタ22、水平高域通過フィルタ31に映像信号を通すことにより映像信号の斜め方向の高周波成分を抽出する。斜め方向の高周波成分のうちレベルの低い信号は、折り返し雑音であることが多いので、この抽出された信号に非線形回路41により非線形処理を施して、符号を反転させた折り返し雑音成分を抽出し、加算器42において元の信号に加算し、折り返し雑音をキャンセルしている。
請求項(抜粋):
映像信号が入力され、垂直方向の高域成分を抽出する垂直高域通過フィルタと、前記垂直高域通過フィルタの出力が入力され、水平方向の高域成分を抽出する水平高域通過フィルタと、前記水平高域通過フィルタの出力が入力され、非線形処理を施しレベルの低い成分を符号を反転して出力する非線形処理手段と、前記非線形処理手段から出力された成分を折り返し雑音キャンセル信号として前記映像信号に含まれる折り返し雑音を低減する手段とを具備したことを特徴とするMUSEデコーダの雑音低減回路。
IPC (2件):
H04N 5/21 ,  H04N 7/00

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