特許
J-GLOBAL ID:200903016209180374

熱現像性感光材料用ポリビニルアセタール樹脂及び熱現像性感光材料用変性ポリビニルアセタール樹脂並びに熱現像性感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-138730
公開番号(公開出願番号):特開2000-235243
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 塗工前溶液のポットライフ、生フィルムの保存性、かぶり等を向上させ、画像及び階調部の鮮明度を向上させることができる、熱現像性感光材料用ポリビニルアセタール樹脂及び熱現像性感光材料用変性ポリビニルアセタール樹脂並びに熱現像性感光材料を得る【解決手段】 ポリビニルアセタール樹脂又は側鎖にカルボキシル基等の親水基団からなる変性基を有する変性ポリビニルアセタール樹脂であって、重合度が200〜3000の範囲にあり、残存アセチル基の割合が0〜25モル%、残存水酸基の割合が17〜35モル%の範囲にあり、酸化防止剤を含有せず、残存ハロゲン化物量が100ppm以下である。特に、残存アルカリ性物質量が、0.01重量%以下であるものが好ましい。
請求項(抜粋):
ポリビニルアルコールとアルデヒドとのアセタール化反応により合成されるポリビニルアセタール樹脂であって、重合度が200〜3000の範囲にあり、残存アセチル基の割合が0〜25モル%、残存水酸基の割合が17〜35モル%の範囲にあり、酸化防止剤を含有せず、残存ハロゲン化物量が100ppm以下であることを特徴とする熱現像性感光材料用ポリビニルアセタール樹脂。
IPC (3件):
G03C 1/498 ,  C08F 8/28 ,  C08F 16/38
FI (3件):
G03C 1/498 ,  C08F 8/28 ,  C08F 16/38
Fターム (16件):
2H123BA14 ,  2H123CB00 ,  2H123CB03 ,  4J100AD07P ,  4J100BA17H ,  4J100BA56H ,  4J100BA63H ,  4J100BA64H ,  4J100CA31 ,  4J100DA01 ,  4J100DA61 ,  4J100HA43 ,  4J100HA61 ,  4J100HC16 ,  4J100HC19 ,  4J100JA37
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 熱現像材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-123216   出願人:富士写真フイルム株式会社

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