特許
J-GLOBAL ID:200903016209317183

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-336375
公開番号(公開出願番号):特開2002-136472
出願日: 2000年11月02日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】【課題】 先端構成部の外形を細径化することができると共に、ライトガイドバンドルの先端側を簡単に固着できる内視鏡を提供する。【解決手段】 電子内視鏡の挿入部の先端の先端構成部15は金属等の硬質部材による円柱形状の先端部本体24で構成され、この先端部本体24は外周面の一部が断面が扇状に切り欠かれた切り欠き凹部34が形成され、この切り欠き凹部34には断面が扇状にされたライトガイド先端部21が内側に、その外周側にはライトガイド先端部21の外周面のみを覆い、断面が円弧状で、切り欠き凹部34を滑らかに閉塞するような口金35を配置して固着することにより、ライトガイド先端部21の一部のみを覆う口金35により先端構成部15に少ないスペースで簡単に取付けができるようにして、先端構成部15の細径化を可能とした。
請求項(抜粋):
先端構成部に少なくとも照明用ライトガイドバンドルが固定される内視鏡において、先端構成部の一部を切り欠くことにより形成した切り欠き凹部に、該切り欠き凹部における切り欠く前の外周面を形成する部分より内側部分に照明用ライトガイドバンドルの先端側を内側に、その外周側に前記切り欠く前の外周面と略同一形状の口金部材を配置して、前記切り欠き凹部を切り欠く前と略同一外形となるように照明用ライトガイドバンドルの先端側を固着したことを特徴とする内視鏡。
Fターム (10件):
4C061AA00 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF40 ,  4C061FF46 ,  4C061JJ06 ,  4C061LL02 ,  4C061NN01 ,  4C061PP08

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