特許
J-GLOBAL ID:200903016213612777

再開栓防止キャップ付き容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-167227
公開番号(公開出願番号):特開2000-007012
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】本来の使い勝手の良さを損なう事無く、使用者並びに周囲の人に対する保管上および使用上の安全性を確保し、また資源再利用の観点から再処理が容易でかつ経済的にも有利な液体貯蔵用の再開栓防止キャップ付き容器を提供する。【解決手段】プラスチック製の容器本体1と、突起物により容易に穿孔可能でありかつ容器本体口部2に取着可能な薄板片から成る中蓋5と、この中蓋を介して外側から容器本体口部に取り付けられる円筒状の上蓋8とで構成され、容器本体が、その口部下端において外周面から円周方向に沿って突出する係止部3を一体的に備え、上蓋8が頂部9に開口を備えかつ下端部内周面に前記係止部3と係合可能な係止部10を同じく円周方向に沿って一体的に備え、中蓋5が表面を前記上蓋頂部9の開口を介して外部に露出しており、上蓋の係止部10が、容器本体口部に上蓋を被冠する操作の最終段階で容器側の係止部3と係合可能と成っていて、さらに、双方の前記係止部が、実質的に手動解除不可能な相互嵌め合い形式の一対の部材で構成されている。
請求項(抜粋):
プラスチック製の容器本体と、突起物により外部より容易に穿孔可能でありかつ容器本体口部に取着可能な薄板片から成る中蓋と、該中蓋を介して外側から容器本体口部に取り付けられる円筒状の上蓋とから構成された、液体貯蔵用の再開栓防止キャップ付き容器において、前記容器本体が、その口部下端において外周面から円周方向に沿って突出する係止部を一体的に備えており、前記上蓋が、頂部に開口を備えかつ下端部内周面に前記係止部と係合可能な係止部を同じく円周方向に沿って一体的に備えており、前記中蓋が、外部より穿孔可能とするために、その表面を前記上蓋頂部の開口を介して外部に露出するよう該上蓋内に押接されており、前記上蓋係止部が、容器本体口部に上蓋を被冠する操作の最終段階で容器側の係止部と係合可能と成っており、さらに、双方の前記係止部が、実質的に手動解除不可能な相互嵌め合い形式の一対の部材で構成されていることを特徴とする再開栓防止キャップ付き容器。
IPC (3件):
B65D 55/02 ,  G03C 5/26 510 ,  G03D 13/02
FI (3件):
B65D 55/02 ,  G03C 5/26 510 ,  G03D 13/02
Fターム (30件):
2H016AA00 ,  2H016BA00 ,  2H112AA11 ,  2H112EA12 ,  3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DB14 ,  3E084DC03 ,  3E084EA04 ,  3E084EB01 ,  3E084EB03 ,  3E084EC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084FD13 ,  3E084GB19 ,  3E084KA12 ,  3E084KA15 ,  3E084KB01 ,  3E084LA01 ,  3E084LA06 ,  3E084LD30

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