特許
J-GLOBAL ID:200903016214783621

ドアホン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-282733
公開番号(公開出願番号):特開2000-115386
出願日: 1998年10月05日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】映像信号をコードレスハンドセットに伝送し、制御データ信号をコードレスハンドセットから伝送する。【解決手段】コードレスハンドセットは、インターホン親機からの超音波信号を受信する超音波受信回路302と、受信された超音波信号から映像信号を分離する分離回路303と、分離された映像信号を出画するモニタユニット306と、ハンドセットマイクからの音声信号を多重する多重回路316と、多重された音声信号をインターホン親機に送出する電波送信回路317と、モニタユニットで出画された来訪者を視認して解錠制御データ信号314を送出し、電気錠ユニット208を解錠する電気錠解錠ボタン312と、パン・チルト制御データ信号315を送出し、モータユニット112を駆動してカメラユニット103をパン・チルト制御するモータ制御器313とを備える。
請求項(抜粋):
玄関の来訪者をドアホン子機(101)のカメラユニット(103)で撮像して映像信号(106)を送出しインターホン親機(201)の親機モニタユニット(207)で出画し、前記来訪者が前記ドアホン子機の子機マイク(102)および子機スピーカ(114)とコードレスハンドセット(301)のハンドセットマイク(309)およびハンドセットスピーカ(308)で音声信号(105、113、311、305)を送受することにより居住者と通話できるドアホン装置であって、前記ドアホン子機は、前記映像信号を多重する子機多重回路(118)を備え、前記インターホン親機は、前記ドアホン子機からの前記音声信号、前記映像信号を分離し、分離された前記映像信号を前記親機モニタユニットに出力する第1の親機分離回路(203)と、分離された前記映像信号、前記音声信号を多重する映像・音声多重回路(209)と、多重された前記映像信号、前記音声信号で変調された超音波信号(f1)を出力する親機超音波送信回路(210)と、前記コードレスハンドセットから送出されてきた電波信号(f2)を受信する親機電波受信回路(212)と、受信された電波信号から前記音声信号を分離し、分離された音声信号を前記ドアホン子機側に伝送する第2の親機分離回路(213)とを備え、前記コードレスハンドセットは、前記インターホン親機から送出されてきた超音波信号を受信するハンドセット超音波受信回路(302)と、受信された超音波信号から映像信号を分離するハンドセット分離回路(303)と、分離された前記映像信号を出画するハンドセットモニタユニット(306)と、前記ハンドセットマイクからの前記音声信号を多重するハンドセット多重回路(316)と、多重された前記音声信号を前記インターホン親機に送出する電波送信回路(317)とを備えたことを特徴とするドアホン装置。
IPC (6件):
H04M 9/00 ,  E05B 49/00 ,  H04B 1/38 ,  H04B 11/00 ,  H04M 1/03 ,  H04N 7/18
FI (8件):
H04M 9/00 C ,  H04M 9/00 D ,  H04M 9/00 H ,  E05B 49/00 K ,  H04B 1/38 ,  H04B 11/00 C ,  H04M 1/03 A ,  H04N 7/18 H

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