特許
J-GLOBAL ID:200903016214821760

輻輳通知方法及びノード装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-306000
公開番号(公開出願番号):特開2001-127764
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 コネクション毎のセグメント越え制御は不可能であった。【解決手段】 コネクションの輻輳制御が複数のセグメント区間に分割されて実行されるネットワークシステムにおける輻輳通知方法に、後段セグメントから受信されたRMセル内の輻輳表示と、順方向送出キューの輻輳状態との論理和条件により輻輳状態の発生を前段セグメントに通知するか否か判定する第1の処理工程と、第1の処理工程で前段セグメントへの輻輳状態の通知が決定されたとき、後段セグメントから受信されたRMセルに輻輳表示と、セグメント越えのRMセルであることを示す表示とを付与する第2の処理工程と、第2の処理工程において生成されたセグメント越えRMセルを、制御対象であるユーザセル流とは逆向きに前段セグメントへ向けて送出する第3の処理工程とを備える。
請求項(抜粋):
コネクションを複数のセグメント区間に分割し、各セグメント区間におけるセル流量を、制御対象であるユーザセル流とは逆向きに通知される輻輳通知に基づいて制御するセグメント分割方式を採用するネットワークシステムにおける輻輳通知方法において、後段セグメントから受信されたRMセル内の輻輳表示と、順方向送出キューの輻輳状態との論理和条件により輻輳状態の発生を前段セグメントに通知するか否か判定する第1の処理工程と、上記第1の処理工程で前段セグメントへの輻輳状態の通知が決定されたとき、後段セグメントから受信されたRMセルに輻輳表示と、セグメント越えのRMセルであることを示す表示とを付与する第2の処理工程と、上記第2の処理工程において生成されたセグメント越えRMセルを、制御対象であるユーザセル流とは逆向きに前段セグメントへ向けて送出する第3の処理工程とを備えることを特徴とする輻輳通知方法。
Fターム (9件):
5K030GA13 ,  5K030HB00 ,  5K030HB29 ,  5K030JA01 ,  5K030JA11 ,  5K030KX13 ,  5K030LB19 ,  5K030LC11 ,  5K030MB02

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