特許
J-GLOBAL ID:200903016218951154

高炉スラグ細骨材製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-006711
公開番号(公開出願番号):特開2001-192713
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、高炉から排出される際に、水を用いて急冷して固化させた粒状の固形スラグを破砕して、コンクリートやモルタル等の製造に用いられる高炉スラグ細骨材を製造する方法を提供する。【解決手段】 中央回転軸の上部に、水によって冷却されて固化した高炉スラグ粒の供給口を、また、下部の円周部分に、当該高炉スラグ粒の出口を有する回転部を有し、当該回転部周辺に当該高炉スラグ粒の蓄積している層を保持する部分を有する固定の外周部を設置している装置を使用し、水によって冷却されて固化した高炉スラグ粒が20mm以上の厚みで蓄積している層に、付着水分が12質量%以下の、水によって冷却されて固化した高炉スラグ粒を、毎秒30〜90mの速度で衝突させて、破砕することを特徴とする高炉スラグ細骨材製造方法である。
請求項(抜粋):
水によって冷却されて固化した高炉スラグ粒が20mm以上の厚みで蓄積している層に、水によって冷却されて固化しかつ付着水分が12質量%以下の高炉スラグ粒を、毎秒30〜90mの速度で衝突させて、高炉スラグ粒を破砕することを特徴とする高炉スラグ細骨材製造方法。
IPC (3件):
C21B 3/06 ,  C04B 5/00 ,  F27D 15/02
FI (3件):
C21B 3/06 ,  C04B 5/00 C ,  F27D 15/02 B
Fターム (7件):
4G012JD01 ,  4G012JE04 ,  4K012AA02 ,  4K012AA05 ,  4K063AA02 ,  4K063BA06 ,  4K063CA03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-136151

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