特許
J-GLOBAL ID:200903016220049743

車両到来報知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-170551
公開番号(公開出願番号):特開2000-357288
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 交差点や横断歩道などに接近してくる車両を確実に検出して、歩行者や他の運転者に報知する低コストで構築し得る車両到来報知装置の提供。【解決手段】 道路R側にLC共振回路31を有するレーンマーカ30をその車線に沿って所定の間隔で配置し、車両V側には共振周波数がLC共振回路31の共振周波数と同一のLC共振アンテナ10およびその送受信手段20を設け、道路側のLC共振回路31と車両V側のLC共振アンテナ10との電磁誘導結合により、車両Vとレーンマーカ30との間で所定のデータを送受するとともに、レーンマーカ30より車両Vの通過情報を道路管理制御局40に送信し、交差点もしくは横断歩道などに設置されている報知手段50を道路管理制御局40により車両通過情報に基づいて作動させる。
請求項(抜粋):
道路側には、コイルLとコンデンサCとからなるLC共振回路を有するレーンマーカが車線に沿って所定の間隔で配置され、車両(自動車)側には、その共振周波数が上記LC共振回路の共振周波数と同一とされたコイルLとコンデンサCとからなるLC共振アンテナと、同LC共振アンテナに所定周波数の搬送波を出力する発振回路および上記LC共振アンテナにて受信された受信信号を復調する復調回路を有する送受信手段とが設けられ、上記道路側のLC共振回路と上記LC共振アンテナとの電磁誘導結合により、上記車両と上記レーンマーカとの間で所定のデータが送受されるとともに、上記レーンマーカより上記車両の通過情報が道路管理制御局に送信され、交差点もしくは横断歩道などの要監視領域に設置されている報知手段が、上記道路管理制御局により上記車両通過情報に基づいて作動され、その要監視領域に車両の到来を報知することを特徴とする車両到来報知装置。
IPC (2件):
G08G 1/042 ,  G08G 1/16
FI (2件):
G08G 1/042 A ,  G08G 1/16 D
Fターム (7件):
5H180AA21 ,  5H180BB04 ,  5H180BB06 ,  5H180CC17 ,  5H180GG09 ,  5H180JJ01 ,  5H180JJ07

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