特許
J-GLOBAL ID:200903016221008498

出湯温度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-296089
公開番号(公開出願番号):特開平9-113031
出願日: 1995年10月18日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 入水温度センサ-を用いることなく、良好に(FF+FB)制御を行うことを目的とする。【解決手段】 出湯温度が、ステップ13の条件を満たす安定状態になれば、(FF+FB)制御によるト-タル出力量(FF値+FB値)を制御出力量記憶部に記憶する。また、その時の流量値Q及び設定温度Tsも同様に、ステップ14にて各記憶部に記憶し、前回のト-タル出力量に今回の流量値と前回の流量値との比を掛けた新しいト-タル出力量をFF値として更新して出湯温度を制御する。
請求項(抜粋):
器具内に通水される水を加熱する加熱手段と、上記通水される水の流量を検出する流量検出手段と、上記加熱手段により加熱された湯の出湯温度を検出する出湯温度検出手段と、出湯温度を設定する出湯温度設定手段と、上記加熱手段へ通水される水の温度を想定する入水温度想定手段と、上記流量検出手段により検出された流量と、上記出湯温度設定手段により設定された設定温度と、上記入水温度想定手段により想定された入水温度とに基づいて点火初期のフィ-ドフォワ-ド制御量を演算して加熱量を制御する初期フィ-ドフォワ-ド制御手段と、上記出湯温度と上記設定温度との偏差に基づいて上記フィ-ドフォワ-ド制御量を補正するフィ-ドバック演算手段と、出湯温度安定後に、上記補正された制御量に水の流量の増減比を乗じた値に基づいて上記フィ-ドフォワ-ド制御量を更新するフィ-ドフォワ-ド更新演算手段とを備えたことを特徴とする出湯温度制御装置。
IPC (3件):
F24H 1/10 302 ,  F23N 5/00 ,  G05D 23/19
FI (3件):
F24H 1/10 302 D ,  F23N 5/00 C ,  G05D 23/19 J
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特公平6-097118
  • 特開平2-217743
  • 特開平1-247948
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審査官引用 (5件)
  • 特公平6-097118
  • 特開平2-217743
  • 特開平1-247948
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