特許
J-GLOBAL ID:200903016221459023

シートバックボード取り付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-117196
公開番号(公開出願番号):特開平8-308675
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 シートバックフレームのワイヤーに位置決めのための曲げ加工を加える必要がなく、その曲げ加工に係わる工数を削減してコストダウンを図る。【構成】 シートバックフレーム6にほぼ水平状に設けられたワイヤー10と、バックボード7に設けられてワイヤー10に係合する係合部40とを備える。ワイヤー10は直線部11の両端に互いにほぼ平行をなす左右のアーム部12を有し、また前記係合部40はワイヤー10の直線部11に載せ掛け可能でかつそれ自体の弾性変形を利用してそのワイヤー10のアーム部12と係合可能に形成されている。このワイヤー10の直線部11およびアーム部12に対する係合部40の係合によって、シートバックフレーム6に対するバックボード7の位置決めが果たされる。
請求項(抜粋):
シートバックフレームにほぼ水平状に設けられたワイヤーと、バックボードに設けられて前記ワイヤーに係合する係合部とを備えるシートバックボード取り付け構造であって、前記ワイヤーは直線部の両端に互いにほぼ平行をなす左右のアーム部を有し、また前記係合部は前記ワイヤーの直線部に掛止可能でかつそれ自体の弾性変形を利用してそのワイヤーのアーム部と係合可能に形成されていることを特徴とするシートバックボード取り付け構造。

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