特許
J-GLOBAL ID:200903016222830205

送信機能付き選択呼出受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-342867
公開番号(公開出願番号):特開平7-170549
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】登録された他局の識別コードを含む選択呼出信号を受信した場合に、それと同じ選択呼出信号を送信して近傍の弱電界強度下にある登録された他局の所要受信電界強度を満足させることにより、選択呼出しのサービスエリアの拡大を図る。【構成】選択呼出信号を受信して受信局の識別コードと受信局宛の伝言コードを出力する受信部1、自局と他局の識別コード表、および伝言コードとデータの対応表を記憶させた記憶部3、データ又は識別コードと伝言コードを送信する送信部4、データを出力する出力部5、そして各部を制御すると共に識別コードと伝言コードの比較や転送処理等を行う制御部2を設けて、他局の識別コードを受信し、かつ、受信電界強度が所定値以下のとき他局に対する中継動作を行うように構成した。
請求項(抜粋):
選択呼出信号を受信復調する受信部が受信した受信信号から自局の選択番号を検出したとき出力部から呼出音またはメッセージ表示のための電気信号を出力するように制御部によって制御される選択呼出受信機において、受信局を識別するための自局の識別コードと少なくとも1つの他局の識別コードとを予め格納する記憶部と、他局に対して選択呼出信号を送出する送信部とを設け、前記制御部は、前記受信部からの受信信号に含まれる識別コードが前記記憶部に格納された他局の識別コードと一致したとき該受信部が受信した信号と同じ選択呼出信号を前記送信部から該他局に対して送出するようにしたことを特徴とする送信機能付き選択呼出受信機。
IPC (3件):
H04Q 7/06 ,  H04Q 7/08 ,  H04Q 7/12
FI (2件):
H04B 7/26 103 A ,  H04B 7/26 103

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