特許
J-GLOBAL ID:200903016224121678

多相ブラシレスAC電気機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-517974
公開番号(公開出願番号):特表平11-500897
出願日: 1995年11月15日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】交替する平行突起とスロットとを有する表面を備えたロータコアを含む整流子レス多相AC電気機械。各スロットは対応するスロットの最大巾の部分と実質的に同じ巾である開口をステータ表面に有する。前記機械はさらに、前記スロットと突起とに面する各表面部を有する磁石を備えた表面を有するロータコアを含む。磁石のすべての表面部は、対応するステータ表面に垂直な平均振幅成分Br(θ)をもつ磁束密度を発生し、平均振幅成分Br(θ)は実質的に以下の式(I)によって定義され、La(θ)は実質的に以下の式(II)によって定義され、θはロータコア上の基準位置に対するラジアンで表した角位置であり、Br(θ)は角位置θにおける平均振幅成分であり、Lν(θ)は角位置θでの前記突起とロータコア表面との間の間隔であり、Mr(θ)は角位置θにおける残留磁気誘導成分であって対応するステータ表面に垂直かつ、4π/Kに対応する周期で交替し、Kはすべての表面部を表す偶数であり、Cは任意の定数である。また、前記整流子レス多相AC電気機械を動作する方法が開示される。
請求項(抜粋):
多相ブラシレスAC電気機械であって、 交互に配設された平行スロットと突起とを備えた表面を有するステータ枠であって、各スロットは前記表面に開口を有し、各開口は対応するスロットの最大巾と実質的に同じであるステータ枠と、 前記スロットと突起とに面する各表面部を有する永久磁化手段を備えた表面を有するロータ枠であって、前記各表面部は前記機械の多数の相に対応する多数の前記スロットに面し、前記磁化手段の前記すべての表面部は前記ステータの対応する表面に垂直な平均振幅Br(θ)の成分を有する磁束密度を発生するロータ枠とを具備し、 前記平均振幅Br(θ)は実質的に以下の式で定義され、La(θ)は次の式で定義され、 θは前記ロータ枠上の基準位置に関するラジアンで表された角位置であり、Br(θ)は前記角位置θでの前記平均振幅成分、Lν(θ)は前記角位置θでの前記突起と前記ロータ枠の前記表面との間の間隙であり、Mr(θ)は前記角位置θでの前記磁化手段の残留誘導成分であって前記ステータ枠の対応する表面に垂直かつ4π/Kに対応する周期で交替し、Kはすべての前記表面部を表す偶数であり、Cは任意の定数である多相ブラシレスAC電気機械。
IPC (2件):
H02K 21/22 ,  H02K 1/27 502
FI (2件):
H02K 21/22 M ,  H02K 1/27 502 A
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭59-132762
  • 永久磁石形モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-006493   出願人:株式会社東芝
  • スピンドルモータ用回転子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-048554   出願人:信越化学工業株式会社
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