特許
J-GLOBAL ID:200903016224507053

横照明光ファイバーケーブル装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-500822
公開番号(公開出願番号):特表平8-510847
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】横照明据え付けに適した光ファイバーケーブル(10)は、光ファイバー(16)の均等角度に周方向に分散された束(15)によって包まれ、さらに透明シース(17)によって覆われた管状中心コア(12)を有する。コアは、内方に差し向けられた横方向放射を外方に偏向して戻す反射材料(24)の円箇外面(14)を有し、目に見える照明に有用に貢献することができる。製造の際、束はケーブル装置によってコアのまわりに巻き付けられ、同時にシースを巻き付けたもののまわりに押し出す。変形例では、ケーブル(10 ́)は取付用ストリップ(35)の相捕トラック(39、40)と噛み合う弧状カットアウト(30)を有する。ストリップ(35)は、頂部乃至底部に到る連続的な横照明効果を提供するために、上下ケーブル(10 ́)の間の領域(38)に反射物質を有する。変形例の別の形態では、ファイバの束は、取付用ストリップ内に一体に形成された上下反射チャンネル(41)内に直接設けられる。
請求項(抜粋):
軸方向に延びた光反射性の外表面を備えた、軸方向に延びる管を有する中心コアと、前記コアのまわりに周方向に一様に分散され、前記反射性表面に沿って軸方向に延びる複数の光ファイバーと、軸方向に、前記光ファイバーのまわりに前記コアと同軸に走行する透明な管状シースとを有する横方向に照明する光ファイバーケーブル装置。
IPC (2件):
G02B 6/00 331 ,  G02B 6/00 326
FI (2件):
G02B 6/00 331 ,  G02B 6/00 326
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 照光プラスチック光ファイバチューブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-339110   出願人:三菱レイヨン株式会社
  • プラスチック光ファイバ構造体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-088486   出願人:旭化成工業株式会社
  • 特開平3-146908
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