特許
J-GLOBAL ID:200903016229387137

光波干渉測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三品 岩男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-066469
公開番号(公開出願番号):特開平8-226802
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】局所的な屈折率変動が発生している場合であっても、屈折率変動に伴う測長誤差を正確に補正できる屈折率変動測定手段を備えた測長器を提供する。【構成】周波数ω1の第1の光を用いて、測定対象の変位D(ω1)を検出する。周波数ω2の第2の光および周波数ω3の第3の光を用いて{D(ω3)-D(ω2)}を検出する。検出結果D(ω1)と{D(ω3)-D(ω2)}と数1とを用いて、測定対象の真の変位Dを求める。但し、Fは光の周波数に依存する予めもとめた関数である。【数1】
請求項(抜粋):
周波数ω1の第1の光を用いて、測定対象の変位D(ω1)を検出する手段と、周波数ω1とは周波数の異なる、周波数ω2の第2の光および周波数ω3の第3の光を用いて、第3の光で検出した場合の前記測定対象の変位に相当するD(ω3)と、第2の光で検出した場合の前記測定対象の変位に相当するD(ω2)とで表される差{D(ω3)-D(ω2)}を検出する手段と、前記検出結果D(ω1)と{D(ω3)-D(ω2)}と数1とを用いて、測定対象の真の変位Dを求める手段とを有することを特徴とする光波干渉測定装置。【数1】(但し、Fは、光の周波数に依存するあらかじめ求めた関数である。)
IPC (2件):
G01B 9/02 ,  G01B 11/02
FI (2件):
G01B 9/02 ,  G01B 11/02 G

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